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日本労働弁護団幹事長を退任しました(弁護士 髙木 太郎)

日本労働弁護団幹事長を退任しました(弁護士 髙木 太郎)

弁護士 髙木 太郎

日本労働弁護団の幹事長を11月7日の水上での総会で退任しました。
2年間の任期でしたが、安倍内閣の労働法制「破壊」の動きと重なり、集会をやったり、国会に行ったりに明け暮れました。
中でも今年5月14日、日比谷野外音楽堂での集会、引き続く国会誓願デモに、労働3団体を含む多数の皆さんにご参加いただけたことは望外の喜びです。

労働時間法制に関しては、企業によって奪い取られた「生活時間」を取り戻すという観点からの運動をつくり、育メンならぬ育ボス(育児をする部下を積極的に応援する上司)プロジェクトの人たちとも関わり、企業内部から企業を変えるという手法とも連携ができることを実感しました。

派遣法は改悪されてしまいましたが、運動の過程で、野党各党の国会議員ともお話しができ、安保法制で実現されたような共闘が他の分野でもできることを実感しました。
また、派遣労働者の生の声を拾い上げることで、マスコミにも働きかけ、ともに必要な報道を実現するために動くこともできました。

私自身は、極めて元気で優秀な本部事務局の皆さんに引っ張られるように活動に参加してきただけでありますが、いろいろなことを学ばせていただきました。
限られた時間の中で、必要な処理を進めていく能力はかなり進歩したものと思っております。

「幹事長」は降りましたが、「闘争本部長」という大仰な役職をいただきましたので、引き続き、労働分野での運動にも関わっていくことになります。
あわせて、全国の観点でものを見る経験をさせていただいたことを他の分野の活動にも活かし、業務についても限られた時間をうまく使って精進して参ります。

これからもよろしくお願いします。

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