事務所の所員向けに、マイナンバー法の学習会をおこないました。
講師は、第一経理の社会保険労務士、加藤深雪先生にお引き受けいただき、
約１時間の講義の後、１０分程度の質疑応答がありました。
基礎的な内容を中心に、この制度の問題点にも触れつつ、わかりやすい説明で、
改めて考えさせられる良い機会となりました。
所員からは、様々な感想がありました。
「わかりやすくて、よかった。(この制度について)ちょっとしたこわさも感じた。」
「私はみんなオープンでいいと思っているので、う～ん。」
「個人カードをまだ受け取っていないけど、受け取らないで闘おうと思った。」
「国民みんなが拒否したら、この制度は成り立たないと思った。」
私自身は、数年先を見据えたロードマップが、印象に残りました。
当初は、税と年金に利用が限定される話だったのに、ものすごい勢いで広がっていく、
ここまで管理国家になる必要があるのかなと、大いに疑問に感じました。
（事務局 荻原）
